皆さん、
あの暑い暑い
いや、あの熱い熱い、猛暑酷暑の夏の日。
覚えてますか?
そうですが、救急車で9万人近くの方が熱中症で運ばれた、あの夏です。
(前年同時期5万人だったのに。。。。。)
多くの方々が、それも多くの年配の方々が熱中症で入院してしまった、あの夏です。
そう、あれは、”平成最後の夏、2018年の夏”のことなんです。
喉元過ぎれば熱さを忘れる
昔の人の知恵と教えは、後世の多くの人々を助けてくれますが、たまには間違えます。
忘れちゃダメな事もあるんです!
2019年にはラグビーワールドカップ、2020年には東京オリンピック・パラリンピック、2021年にはワールド・マスターズゲームス、2025年には万国博覧会と、世界中が注目し世界中の方々が日本にやってくる、夏の地球規模のイベントが目白押しの日本。しかし、昨今の日本の夏の暑さは、熱中症などによる健康に与えるリスクだけでなく、野外活動の制限やエネルギーの消費拡大など、経済活動にも深刻な影響を及ぼしかねない状況になってきています。
ですが、今の地球の科学力では、夏の暑さのコントロールは出来ません。(のはず!?)
そこで、日本の夏をリデザインし、皆が笑顔で過ごせる、世界へ誇れる夏にするデザインチャレンジとして
「オープンデータを活用し、熱中症対策にもつながる、新しいビジネスの創出する」
をテーマに、デザイン・シンキングワークショップを開催しました。
熱中症対策に取り組む環境省、オープンデータ推進の旗振り役である内閣官房IT総合戦略室、公共データのオープンデータ推進により国民生活や企業活動の活性化を推進する総務省、オープンなコミュニティでビジネスを繋ぎイノベーションを創出するBusiness Innovators Network、「デザイン思考のビジネス・イノベーションへの適用」を推進するSAPにより、2019年2月18日にInspired.Labにて開催されました。
その時のワークショップの模様が、環境省さんからプレスリリースされ
ワークショップのダイジェスト版PVも環境省さんが制作され、YouTube公式チャンネルにアップ頂いています。
SAPも、企画、参加そのぞれのメンバーの想いをPVにまとめて、Youtube公式チャンネルに公開しました。
”官民一体になってビジネスを生み出す”ことによって、社会課題を解決するチャレンジです。
社会課題解決先進国へと日本を変革していく第一歩です。
小さな第一歩ですが、ワークショップで出たアイディアを更にブラッシュアップさせて展開すべく、参加企業の方と現在も取り組んでいますし、もちろん第二第三の矢を仕込んでいます。
また、常に仲間を募集しています。
想いを持ったメンバーと一緒に、ビジネスイノベーションを創出する事によって、社会課題を解決されたいと強い想いをお持ちの、企業、団体、地域、自治体、官公庁などの皆さま、現在直面されている社会課題と共にご連絡頂けましたら、一緒に取り組める可能性を模索するために、すぐに打ち合わせにお伺いしますので、いつでもDMくださいませ。
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